奄美大島のリュウキュウツヤハナムグリ。
「リュウキュウツヤハナムグリ」。
奄美大島の至る場所で普通に観察される。
果実トラップを樹に下げておくと昼間にはおびただしい数が集まる。
奄美大島北部の笠利に好ポイントがあり、主にソテツに取り付けると好結果が得られる。
夏場は空中を飛び回っている元気の良い昆虫類で道沿いのタブの木の樹液にあつまる事が多い。
奄美大島が特別保護区を設けてから果実トラップによる昆虫採集は次第に厳しくなっており、先日の世界遺産登録もあったので生物観察に出掛ける方はご注意。
果実トラップに集まる様になったリュウキュウツヤハナムグリ。
(画像は2002年8月。)