モンガラカワハギ。
「モンガラカワハギ」。
「ホンモンガラ」とも呼称される本種は自然から授かったとしか言い様のない綺麗な色彩🎨をしている。
数cmの幼魚は深い場所にいる様で、台湾の潜水士が減圧に8時間を要して陸揚げしたと言われ、日本に1970年代に初入荷の時は高い魚類だったとか。
50m以深と言われているが、私の聞いた話では15m、16mからも見られるという話も聞いている。
「シガデラ毒魚」としても知られており、マーシャル地方の個体群は猛毒とされている。
ただ、この毒性は北上するにつれて弱まっていく傾向にある為、日本近海の個体群はそうは強くないかも知れない。
ツマジロモンガラ、メガネハギは食用にした事があります。
モンガラカワハギ。(トカラ列島中之島)
釣り上げるモンガラカワハギ。(トカラ列島中之島)