アマミシカクワガタのブリード。
アマミシカクワガタが活動を開始した為、産卵木を埋めた飼育容器に移した。
羽化後、3カ月程であるけど餌をよく食べてよく動いている為、ブリード可能と解釈して産卵容器をセットした。
産卵木は柔らかい材質を選んで、吸水をタップリと行う。
私は値段の安い産卵木を選んでいる。
産卵木よりマットに産卵する数が多いので、マットはよく発酵した上等品を選んでいる。
♂、♀の相性も良い様で、ちゃんと交尾して産卵してくれると思う。
アマミシカクワガタは奄美大島では10月ぐらいまで観察される為、この個体は5月に羽化した個体であるが、9月、10月までは活動していると思う。
意外に羽化後の寿命は短く、秋に羽化した個体は越冬するけど、活動を始めた個体は数カ月の場合が多い。