チョウハンとナミチョウチョウウオ(チョウチョウウオ)
画像はチョウハン、2番目の画像のナミチョウチョウウオにも類似してはおりますが、チョウハンは、体色が異なり、餌喰が良い面があります。
奄美大島やトカラ列島では成魚が普通に観察されますが、本土で観察される亜熱帯性チョウチョウウオ類でも最も普通に観察されるチョウチョウウオ類で、稚魚、幼魚から若魚まで確認されるチョウチョウウオ類です。
ナミチョウチョウウオ、チョウハンと似ておりますが、茶色の地色に目玉に沿った黒線がある事のみの体色です。
和名で「チョウチョウウオ」ですが、稚魚、幼魚ともに個体数は最も多く観察され、鹿児島県本土では外海で冬場などでも釣りにもよく釣れる事があります。
画像はチョウハンが2匹、ナミチョウチョウウオが4匹おりますが、上から観ていると、どちらとも似た様な印象がありまして区別しにくい面があります。