2019年、水田のゲンゴロウ類観察。
今日は朝から水田に観察に出掛けて来ました。
水田は一時的な「水溜まり」と解釈すれば良いですが、様々な水生動物、水生昆虫の繁殖水域であり、「ゆりかご」でもあります。
梅雨も明け、次第に水が少なくなり、水田で生まれ成長していた水生動物達も次第に水田から「巣立って」いきます。
水田と隣接する湿地の掘り上げには、オタマジャクシやドジョウが観察されます。
網で掬います。
ゲンゴロウ類幼虫が出現します。
ドジョウやオタマジャクシが出現します。
ゲンゴロウ類幼虫が出現します。
メダカが出現します。
クロゲンゴロウ成虫が出現します。
観察されたクロゲンゴロウとメダカ。
クロゲンゴロウのみプラケースにて撮影。
ヒル、観察の時はご注意。
休耕田、圃場整備により湿田も少なくなりました。
「コマツモムシ」、マツモムシという水生昆虫の一種です。
水田ももうじき役割を終えようとしています。