アミメハギ。
「アミメハギ」。
カワハギ類でも最小サイズの小型種で、普通に観察されるサイズは4cmから5cmほどまでがほとんど。
港内によく観察されますが、時には潮溜まりでも観察される場合があります。
網で掬う事も比較的簡単であり、カニ類を捕獲するカゴにもよく入ってきます。
私の観察では、三島村以南では観察した事がありませんので、本土もしくは温帯区の魚類と思われます。
夜は海草類や腔腸動物のヤギ類などをくわえて眠る生態でもあります。
2匹でよりそうアミメハギ。
よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。)
アマモ自生地を表現してありますが、アミメハギやここでは載せておりませんがタツノオトシゴにはとても似合う場所です。
よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。)
海草を口にくわえるアミメハギ。
夜は海草や腔腸動物のヤギ類を口にくわえて眠る習性があります。
海草の林を泳ぐ光景は素晴らしいです。
自然界の「作品」の様です。