今日は朝から水田に観察に出掛けて来ました。 水田は一時的な「水溜まり」と解釈すれば良いですが、様々な水生動物、水生昆虫の繁殖水域であり、「ゆりかご」でもあります。 梅雨も明け、次第に水が少なくなり、水田で生まれ成長していた水生動物達も次第に水田から「巣立って」いきます。 水田と隣接する湿地の掘り上... 続きをみる
2019年7月のブログ記事
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梅雨が明け、晴天の日が続きましたが、今日は久々の雨となり、水田に観察に出掛けて来ました。 網に入ってくる水生動物は相変わらず「タイコウチ」です。 「メダカ」も水田である程度以上に成長した個体が多く観察されます。 もうじき水田の水が抜かれますが、メダカは次第に湿地に戻っていくと思われます。 ゲンゴロ... 続きをみる
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タガメの繁殖です。 タガメは水上の杭などに産卵しますが、一度に何十匹の卵を産卵し、一度に何十匹の幼虫が孵化します。 産卵の時は水中、水上で交尾を何度も繰り返します。 「子孫」を確実に残す生態は、昆虫はどの種類でも「堅実」です。 タガメ成虫。 タガメ雌の成虫。 水生における交尾。(映りが良くなく失礼... 続きをみる
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2019年、梅雨の水田に観察に出かけました。 2019年は雨が多く、避難指示なども発令されましたが、水田も観察期間が長く、水生動物が面白い場所でもあります。 今年はメダカとタイコウチが多く観察されました。 ゲンゴロウ類は今年は産卵が長い様で、蛹化直前と思われる終令幼虫から孵化したばかりと思われる1... 続きをみる
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今日も朝方から水田に観察に出掛けて来ました。 水田のあぜを網で掬います。 ドジョウが出現します。 水生昆虫はタイコウチが多く観察されました。 水辺環境の良い水田には多くの水生動物が観察されます。 アマガエルも良い「アクセント」となります。 毎年、ヒラタクワガタをいっぱい観察している隣の雑木林に行っ... 続きをみる
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今日は朝方に市内の水田に水生動物の観察に出掛けてきました。 水田のあぜを網で掬います。 ゲンゴロウ類幼虫が出現します。 ゲンゴロウ類幼虫が再び出現します。 やはりゲンゴロウ類幼虫が再び出現します。 ここもやはりゲンゴロウ類幼虫が出現します。 ドジョウが出現しました。 タイコウチの幼虫も出現します。... 続きをみる