スジブトヒラタクワガタのブリード。
「スジブトヒラタクワガタ」。
奄美大島と徳之島にのみ生息するクワガタムシ類。
出生地の奄美大島の特産種であるだけに大事に飼育している。
スジブトヒラタクワガタは近縁種が発見されていないクワガタムシ類であり、「遺存種」、すなわち「生きた化石」でもあり、奄美大島、徳之島はもともとが高山であった場所が海水準移動「ユースタシー」により島嶼となったといわれており、固有種、固有亜種が多い島嶼でもある。
奄美大島中央林道。(地元でスーパー林道)
奄美大島金作原原生林。(2014年より特別保護区)
金作原原生林の看板。
スジブトヒラタクワガタは梅雨明けに道を歩いている綺麗な個体やブリード個体を組むとブリードは簡単だ。
画像のスジブトヒラタクワガタは奄美大島奄美市名瀬の個体。
ケース側面に見える卵。
幼虫割り出し。
スジブトヒラタクワガタの1令幼虫。
スジブトヒラタクワガタの卵。