2019年5月のブログ記事
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画像は1995年2月頃に鹿児島県本土にて網に入ったサザナミヤッコ成魚です。 当時、船に乗せてもらった時に漁師から分けてもらった事をおぼえておりますが、体長としては40cm近い成魚でした。 サザナミヤッコの成魚は画像の様に背鰭と臀鰭が伸びる体形となりますが、その体形は、外産の「フレンチエンゼル」や「... 続きをみる
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タカノハダイ科のタカノハダイ(ヒダリマキ)とミギマキとの比較です。 タカノハダイは言うまでもなく堤防や港内や岩場など比較的釣り場を選ばずに至る場所で釣りで釣れたり観察されたりします。 ミギマキは個体数は少なく釣りや観察される場所が限られている傾向にあります。 タカノハダイ(ヒダリマキ)とミギマキの... 続きをみる
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モンガラカワハギ類の「ツマジロモンガラ」とよく似ている近縁種の「メガネハギ」の画像です。 「ツマジロモンガラ」は本土でも多く観察され、離島では釣り場では「定番」的な魚類です。 「メガネハギ」も本土でも観察されますが、離島となりますと「ツマジロモンガラ」ほどではなくなります。 いずれも離島では堤防な... 続きをみる
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画像はヒメツバメウオを中心とした画像です。 ヒメツバメウオは「モノダクチルス」とも呼称されますが、元来は海水魚ですが、汽水域や淡水域にも幼魚がよく出現し淡水魚の業者が輸入してくる為、値段も安値であり、丈夫で海水中ではまるでプラチナの様に銀色に光り美しい魚種でもあります。 海産魚でありますが、淡水魚... 続きをみる
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サザナミヤッコ、アミモンガラ、チヌ(クロダイ)、キジハタ、ムラサメモンガラ、ナンヨウツバメウオの採集魚の混泳90cm水槽。
画像は採集したサザナミヤッコ、アミモンガラ、チヌ(クロダイ)、キジハタ、ムラサメモンガラ、ナンヨウツバメウオの飼育画像ですが、すべて鹿児島県本土にて採集した個体ですが、丈夫な魚種であるだけに画像の様に幼魚の時から一緒に飼育していた為か、仲間割れもせずに育ってくれました。 アミモンガラは幼魚の時期は... 続きをみる
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画像はハタ類の「キジハタ」とチョウチョウウオ類に近縁とされる「ナンヨウツバメウオ」の飼育画像です。 キジハタは関西地区では「アコウ」と呼称され釣り魚でも食用魚でも人気がありますね。 関西地区では「クエ鍋」が有名ですが、クエの刺身でも食べてみて食感的に思いますが、ハタ類の刺身は大魚のわりにはとても旨... 続きをみる
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シマゲンゴロウはその和名の様に黒い地色に金色の縞模様がとても綺麗なゲンゴロウ類です。 自然から授かった色彩としか言いようのないこの縞模様が他のゲンゴロウ類とすぐに区別できます。 他のゲンゴロウ類と異なり、池などよりも水田によく観察され、秋頃の9月、10月になりますと水域からはほとんど観察されなくな... 続きをみる
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この画像は2003年頃の画像になりますが、鹿児島県トカラ列島におけるクワガタムシ類の材採集の画像です。 トカラ列島は、2004年より村条例にて昆虫採集が禁止され、それに伴い昆虫採集を目的とした渡島が出来なくなりましたが、それまでは幾度となく出かけた島嶼でした。 亜熱帯区と温帯区のそれぞれの分布の南... 続きをみる
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画像は釣ったハタ類を水槽飼育した時の画像です。 堤防で釣れたハタ類ですが、120cm水槽で飼育してみました。(2001年当時) 餌付きもよく人間にもよく慣れましたが、水槽と比較しても理解できると思いますが、この数日後、釣った場所に戻しました。 魚市場の水槽に欲しいという方もおりましたが、やはり海へ... 続きをみる
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鹿児島県甑島下甑島の港内の熱帯魚達です。 戻船を待つ時間に港内の熱帯魚達を観察してみました。 タイトルになっている「ツノダシ」は海水魚の中でも本当に神秘的で和名にもなっている背ビレが何ともいえません。 時々、黄色と白の体色が緑に光るなど、海中の「生命」を感じさせてくれます。 ツノダシは1属1種の海... 続きをみる
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