sinchan研究室

趣味の部屋「sinchan研究室」の生物観察を中心としたプログです。

2020年3月のブログ記事

  • 三島村黒島。

    三島村3島嶼目は「黒島」です。 黒島は集落で「大里港」と「片泊港」の2つの港に村営船が入港しますが、ここでは「大里港」に下船しました。 黒島は三島村では原生林や沢など「緑」や「水」が豊富であり、陸上甲殻類のサワガニ(亜種ミシマサワガニ)や両生類では私は観察した事がありませんが、ニホンアマガエルの文... 続きをみる

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  • 三島村硫黄島。

    三島村硫黄島は村営船が2番目に入港する島嶼で、島名の通り、山頂から山肌、海岸まで「硫黄」が吹き出ている島嶼です。 三島村硫黄島は活火山の火山島であり、桜島、霧島と同様に「霧島火山帯」に存在する島嶼で、噴火により噴煙を上げると共に降灰や地震なども発生する島嶼です。 以前は硫黄やガラス原料などを採掘し... 続きをみる

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  • 三島村竹島。

    三島村竹島は三島村で一番最初に村営船が入港する島嶼で、島名や画像の通り一面がいわゆる「竹」に覆われている島嶼です。 樹々類はあまり存在せず、民家や集落の周囲に見られる程度で、港から坂道を上がって集落に入ると、あとは平坦な島嶼で見渡す限り「竹林」のみです。 海は私としては三島村でも一番綺麗な印象もあ... 続きをみる

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  • ボロカサゴ。

    ボロカサゴは体や鰭に皮弁があったり、無かったり、形状が変わって個体差があったり、色彩も個体変異で様々であったりと分類研究者でないと同定が極めて難しいそうです。 ただし、餌は活き餌やピアノ線や棒にクリルや魚の切り身などで慣れてくれます。 よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。) 202... 続きをみる

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  • オニダルマオコゼ。

    画像は「オニダルマオコゼ」。 画像でも伝わる様に、まるで「岩」がある様にしか見えない印象があります。 ここには2匹おります。 英語で別名「ストーンフィッシュ」とも呼称される様に、存在感はなく、前述の「岩」としか思えません。 岩と間違い近づいた小魚やエビ、カニ類をひとのみにしてしまいます。 背鰭には... 続きをみる

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  • 脱皮後のカブトガニのお食事。

    先日2匹揃って「脱皮」したカブトガニが砂からなかなか出てきませんので、ゴカイを与えてみるとすぐに砂から出て来ました。 計り売りのゴカイで10匹ほどの塊に集まっていたゴカイをすぐに抱き付けて砂に潜って活きました。 よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。) 2020年、カブトガニの食事。... 続きをみる

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