ハタ類とナンヨウツバメウオの飼育。
画像はハタ類の「キジハタ」とチョウチョウウオ類に近縁とされる「ナンヨウツバメウオ」の飼育画像です。
キジハタは関西地区では「アコウ」と呼称され釣り魚でも食用魚でも人気がありますね。
関西地区では「クエ鍋」が有名ですが、クエの刺身でも食べてみて食感的に思いますが、ハタ類の刺身は大魚のわりにはとても旨いですね!!
離島では探り釣りなどで釣り場の近くを魚の切り身などで釣り回るとよく釣れますが、赤色や白色に黒い点が混ざったり、黄色かったりと種類豊富です。
ハタ類は地力があり、まるで「ウインチ」で引っ張られる様で釣りの手応えがなんとも言えませんね!!
画像のキジハタは桜島の堤防から釣った個体ですが、約1年後に釣った場所に戻しました。
ハタ類は堤防などでもよく釣れますが、堤防などでハタ類が釣れるとその地力から釣りが魅了されますね。
ナンヨウツバメウオは枯れ葉の様な幼魚が港内に漂っている姿をよく観察しますが、水槽飼育では餌は何でもよく食べ成長もとても早く、丈夫で飼育が容易ですが、やがては水槽をもて余します。
ナンヨウツバメウオの他にも「ミカツキツバメウオ」や「アカククリ」も観察されますが、個人的にはナンヨウツバメウオが好きです。
画像は90cm水槽ですが、飼育魚のサイズも把握出来ると思います。
キジハタとナンヨウツバメウオの飼育。
(1995年頃)