奄美大島の朝。 奄美大島笠利にて。 太平洋の彼方から朝日が上がります。 道ばたに観察された両生類はアマミシリケンイモリでした。 こちらからもアマミシリケンイモリが観察されます。 道ばたの木に上がってじっとしていた爬虫類はキノボリトカゲでした。
爬虫類のブログ記事
爬虫類(ムラゴンブログ全体)-
-
前回の記事で産卵したアオカナヘビの卵ですが、約40日ほどすると孵化しました。 孵化した幼体の時から尻尾が長いアオカナヘビ。 細かい生き餌が必要で、飼育は難しい印象がありました。
-
2002年5月の記録。 飼育下でアオカナヘビが産卵した例。 画像の個体は交尾の時。 飼育下のアオカナヘビ。 産卵した卵。 この後、40日ほど経過して幼体が孵化しました。
-
アマミサソリモドキを観察する時に岩をひっくり返すとびっくり❗ ヘビの幼体が出現❗ 「シロマダラヘビ」と思われるけど、その類の幼蛇🐍にはあまり詳しくはない。 体長も20cmほどだったので、卵から孵化して時間があまりあまり経過していない個体と思われる。 ビニール袋には入れたけど、器用に脱出した❗
-
奄美大島笠利、2002年8月(当時)のキノボリトカゲ、動画編。
奄美大島笠利の2002年8月(当時)のキノボリトカゲの観察動画です。 この時期はよく帰郷しておりました。 写真から作成した動画ですので写りがあまりよくないかも知れませんが、よろしければクリックしてご視聴ください。 国民宿舎(2002年8月当時) キノボリトカゲ。 田中一村の碑。 よろしければ動画を... 続きをみる
-
-
画像は「ハナビラカマキリ」と「オンブバッタ」。 自宅の周辺で観察される「昆虫類」ですが、この地域には「ニホンヤモリ」や「ニホンヒキガエル」も観察されますし、「タヌキ」や「イタチ」も観察されます。 人間の民家など、人工環境に「適応」して「生きている」光景は「素晴らしい」ものがあります。 人間が開発し... 続きをみる
-
キノボリトカゲは名前の通り、樹上に生息するトカゲ類であり、日本で約30年ほど前に流行した「エリマキトカゲ」の親戚筋でもあります。 奄美大島では原生林、海岸線をとわずに観察され、多数生息している場所では日中に鳴く習性があります。 樹上を這い回る生態には面白いものがあります。 樹上のキノボリトカゲ。(... 続きをみる
-
アオカナヘビはトカラ列島小宝島から生息しており、渡瀬線を挟んでトカラ列島諏訪之瀬島まで分布している「二ホンカナヘビ」と種の分布が入れ替わります。 緑色のカナヘビで、とても綺麗な印象を感じます。 小宝島、宝島には他にもオオシマトカゲ(オキナワトカゲ)、ヘリグロヒメトカゲ、タカラヤモリ、リュウキュウア... 続きをみる
-
奄美大島の原生林は様々な生物類の生息、繁殖の場でもあります。 雨上がりの後の水溜まりはイモリ類が産卵します。 普段は原生林の落ち葉の中などに隠れておりますが、雨が降ると姿を現します。 アマミシリケンイモリ成体。(2002年頃) アマミシリケンイモリ幼体。(2002年頃) このトカゲ類は、昼間は落ち... 続きをみる