sinchan研究室

趣味の部屋「sinchan研究室」の生物観察を中心としたプログです。

トカラ列島中之島を四駆ジムニーで走る❗2002年アーカイブ❗

2002年、トカラ列島中之島をジムニーで走り回って観察した。


画像は灯台下における。

鹿児島港⚓における十島村航路の看板。

(2002年当時)

水生動物を観察する為に沢沿いをジムニーで走る。


中之島の随所に見られる沢。

沢は次第に海🌊に流れて行きます。

沢を下った場所の中之島の裏側にある小さな港⚓。

中之島の裏側にある港⚓から望む口之島❗

灯台周辺の景色❗

牧場にもなっています。

(2002年当時)

民家の周辺の草木に観察されたバッタ類。

キリギリス類。

チョウチョウ類、恐らく「シジミチョウチョウ類」。

戻りの村営船が中之島港⚓に入港する❗

2022年、新春アーカイブ、1995年当時の「トカラ列島中之島の港」の魚類。

🎍新年明けましておめでとうございます🎍。


2022年も宜しくお願いします。


さて、今回は古い画像ではありますが、1995年のトカラ列島中之島港における釣りによる魚類の観察を記事にしてみました。


釣りで釣れた魚類はいろいろとありましたが、観賞魚などで知名度のある魚種を載せてみました。

モンガラカワハギ。

モンガラカワハギを網で掬う。

ヒラアジ類。

ニジハタ。

ヒメジ科オジサン。

2匹一緒に釣れました。

ハリセンボン。

トカラ列島、奄美大島からは「ヒトズラハリセンボン」など種類数が増えますが、この個体は本土で観察される「ハリセンボン」の様です。

イスズミ、メジナ釣りでもよく観察されます。

ミツボシクロスズメ。

幼魚はクマノミ類と同様にイソギンチャクと共生する生態が有名です。

トカラベラ、成魚。

以前は雌雄により「体色差」があり、雌雄が「別種」とされていました。

クマドリモンガラ。

カンムリベラ半成魚、1mにも成長します。

12月25日は「🇯🇵🎌奄美群島本土復帰の日🇯🇵🎌」。

12月25日は「🇯🇵🎌奄美群島本土復帰の日🇯🇵🎌」。


1946年(昭和21年)2月、北緯30度以南の南西諸島は「行政分断」され、当時の十島村下七島(現在の十島村)と奄美群島は本土から分断される。

上三島(現在の三島村)は「行政分断」されずこの後、「三島村」と「行政独立」する。

(上三島→黒島、硫黄島、竹島)。

(下七島→口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島)。

下七島は1952年(昭和27年)、本土復帰して「十島村」となる。


1953年8月8日、ダレス米国務長官が「ダレス声明」により「奄美群島本土復帰」を発表。


1453年12月25日、奄美群島は「本土復帰」。

奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島が本土復帰。

鹿児島県側の琉球列島が本土復帰。


2013年12月25日、奄美大島奄美市名瀬にて本土復帰60周年式典が開催される。