sinchan研究室

趣味の部屋「sinchan研究室」の生物観察を中心としたプログです。

サラサハタ。

サラサハタはいつ観ても白色の地色に黒色の水玉模様が「印象的」です。
最大で40cmから50cm程に成長しますが、入荷する個体は大概は6cm未満から3cm程の本当に小さい幼魚である場合が多いです。

「ヒラヒラ」と泳ぐ姿はとても可愛い為か、飼育してみたくなりますし、1日にメダカほどの小魚を1匹は食べてしまう程に貪欲で、餌をタップリと与えてみたくなりますが、成長も速く、2ヶ月ほどの期間で20cmほどに成長しますので、こうなると口に入る魚類、エビなどは「餌」になってしまいます。
ハタ類はこの様な生態の為、混泳には適しておりませんが、ハタ類は1匹で飼育すると飼育者によく慣れ、普段は物影などに隠れていても餌を与える時や飼育者が飼育している水槽の前に近づくとハタから近づき餌を食べる様になり、飼育していて「可愛い」印象があり、やはりそうなるまで飼育したい魚種でもあります。

よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。)

2020年、4月、サラサハタ幼魚。

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