チョウチョウウオのブログ記事
チョウチョウウオ(ムラゴンブログ全体)-
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「カスミチョウチョウウオ」。 チョウチョウウオ類でも黄色と白色の染め分けが綺麗な印象があるこのチョウチョウウオ類は、リーフの中を群れで泳ぎ回っている。 単独行動より複数で行動している場合が普通で、単独行動はむしろ少ないといえます。 本土でよく観察される「シラコダイ」とよく似ている生態で、潮通しのよ... 続きをみる
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画像はチョウハン、2番目の画像のナミチョウチョウウオにも類似してはおりますが、チョウハンは、体色が異なり、餌喰が良い面があります。 奄美大島やトカラ列島では成魚が普通に観察されますが、本土で観察される亜熱帯性チョウチョウウオ類でも最も普通に観察されるチョウチョウウオ類で、稚魚、幼魚から若魚まで確認... 続きをみる
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ツマジロモンガラ、キヘリモンガラ、ハコフグ、フウライチョウチョウウオ、ツバメウオ。
画像は観察、採集した海水魚、モンガラカワハギ類が多いですが、個人的にも好みの魚種です。 画像1番目のツマジロモンガラ若魚は茶色の地色に白い尻尾のバリエーションが何とも「綺麗」です。 ツマジロモンガラ。(素手で採集) キヘリモンガラ幼魚、渋く黒色と黄色のバリエーションが浮いて映ります。 ハコフグ... 続きをみる
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画像は採集したサザナミヤッコとチョウチョウウオ類、モンガラカワハギ類、ハギ類(ニザダイ類)を一緒に泳がせてみた水槽です。 (画像は2013年) 画像にはサザナミヤッコが3匹泳いでおりますが、シマハギも3匹おり、クラカケモンガラも複数飼育していた為か、特に争いなどはなく飼育できました。 (画像... 続きをみる
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前の記事にもありましたが、大雨でとても梅雨が明けそうにありませんが、海水魚観察を楽しみにしております。 今年は梅雨が長く、大雨も長い為、水温がどうかは把握できませんが、梅雨が過ぎたら、「海」に期待したいところです。 ここで、以前の採集画像を記事に載せてみました! サザナミヤッコ幼魚2匹、シマハギ幼... 続きをみる
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ミナミハタタテダイはサンゴの群落でよく観察されるハタタテダイ類で、他のハタタテダイ類と異なり、黒と白との体色バリエーションやサンゴからあまり離れないなどの面が生態上、異なります。 他のハタタテダイ類はサンゴ礁やリーフの礁湖の他、港内でもよく観察され、サンゴ礁やリーフ礁湖よりも港内や堤防などで観察さ... 続きをみる
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2020年2月13日に新種掲載された「パンダゲンロクダイ」は以前から鹿児島湾に多いとされており、鹿児島湾の「特産種」とも言われてきました。 2020年2月27日、パンダゲンロクダイ。1 ゲンロクダイは伊豆などでは水深30mから40m以深にたまに出現するなど、個体数がよく把握できず、漁師の網などでも... 続きをみる
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鹿児島湾などに生息しているチョウチョウウオ類の「ゲンロクダイ」が2020年2月13日に新種報告となりました。 よろしければ動画をクリック。(私の投稿した動画です。) 2020年、パンダゲンロクダイ。(1) ゲンロクダイは以前から鹿児島湾に観察例が多く、「アカオビハナダイ」(クマソハナダイ)と共に「... 続きをみる
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画像は鹿児島県屋久島にてチョウチョウウオを釣った時です。 ずいぶん昔の画像ですが、チョウチョウウオは南西諸島では釣りの餌盗りとして図々しい程ですが、鹿児島湾では堤防などから姿が見えていても釣り餌には見向きもしない場合が多いです。 食性などの面もあるでしょうが、東シナ海や太平洋の堤防などからの釣りで... 続きをみる
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夏場となりますと海水魚の観察時期でもあります。 鹿児島県本土は東シナ海と太平洋に面しており、シーズンになると様々な海水魚が観察されます。 土着個体の繁殖と海流に流されてくるいわゆる「無効分散」や「死滅回遊」などが入り交じり、魚種は豊富です。 成魚は冬場などに沖合の網に掛かる事から、越冬は行っている... 続きをみる
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チョウチョウウオ類は梅雨明け頃から観察される様になりますが、この画像のチョウチョウウオ類はシーズンに観察される普通種です。 俗に呼称される「豆チョウ」よりは飼育し易いサイズですが、このサイズの500円玉サイズではとにかく給餌の回数を多くしないと成長しませんね。 鹿児島県本土では個体数も多いですが、... 続きをみる